バリ3
タクシーの中では「きみはひとりできたの?バリはハネムーンでくるところだよ」と「日本からきたの!へぇヒロシマ?ナガサキ?」と「日本はもうかっているかい?」っていう話をしました。あと挨拶も教えてもらいました。
泊まった場所はサヌール
サヌールはビーチに老人しかいないといわれているようなのんびりリゾート地で、久里浜みたいなところです。
バリの人以外は、白人の老人と白人しかいません。白人のキッズもあまりみません。そして、日本・中国・韓国などのおちかくアジアの人とはあまり合いませんでした。白人がゆったりのんびりバカンスしに来るのかなという印象。
だから、食堂もピザとかパスタとかパンとかイタリアンとかで、小汚くてハエがたかっているようなお店はあまりありません。野良犬はけっこううろついていました。
インドネシア語の看板より英語の看板のほうが多いくらいです。
あと道端ですやすやしている人もいません。物を売りつけるひとと、お金を貯めるお椀を持っている人もいません。
本当に久里浜感が強い街です。
バカンスモードの白人の人は、半裸に近いワンピースとかTシャツに短パンにビーサンとかですごいなーと思いつつ、わいもバカンスなんやで!とちょっと真似したら、孤児みたいになったのでやめました。
ホテルはスダマラリゾート
ウェルカムドリンクがおいしかったです。
繁華街まで歩いて20分くらい、徒歩5分くらいにプライベートビーチあり(行っていないので詳細は知らない)、3分ちょっと歩いたところにコーラを1ダラーで売る店と、24時間営業のコンビニみたいな店あり。ホテルの向かいに、レストランありで、静かでなかなか良いところです。
そしてホテルの人がとても親切で、細かな小技が効いていました。お客さんの名前をひとりひとり覚えていて、記憶力がすごい。そして特にホテルスタッフの女性の人が、明るくて親切で、しかも似たような名前だったので、こういう人になりたいなと思いました。
部屋はトイレ・バスタブあり、謎のポーチあり。ちなみにバスタブは半外です。トイレにドアはありません。洗面台は2つ、枕はいろいろ選べるタイプ、床はタイルなので裸足でうろつくとひんやりして気持ちが良いです。
アメニティはドライヤー・歯ブラシ・石鹸・爪やすりなどなどほぼなんでもそろっています。
ソファーも薄型テレビもあり、なんかいい匂いにしておいてくれていました。夜は蚊取り線香を持ってきてくれます。1日に2本のミネラルウォーターを補充してくれ、セキュリティボックスもあります。
天井には、海外の金持ちがだいたい持っているでかいファンのようなものがグルグルしていました。
バリにいくならもうずっとスダマラリゾートでいいやというくらいスダマラリゾートはよかったです。部屋は広くてコテージのようになっていて、旅行いって観光に時間使うの?そんなに急いでいろいろみてどうするんだい?君はバカンスにきたんだろ?っていう雰囲気がむんむんします。
ちなみにプールもあります。お客さんでアジア人はみたところ私を含めて5人くらい。あとは皆白人の人です。
何もしないでだらだらするには絶好の場所です。レストランと商店と海以外何もないし。ただ、何かしたい人はすごく物足りなくなっちゃうような場所です。
歩いて5分くらいのところに、口コミの評価がよいマッサージ(レハレハスパ)もあります。